産後うつに負けないように、女性は変化に注意しよう

カップル

まずは検査する

気分が落ち込んでいたら、まずは検査しよう

産後に気分が沈み精神的に落ち込んでも、ほとんどの人は精神科を受診しようとしません。子育てで忙しく暇がないのと精神科という病院への恐れがあるからです。 周囲に相談しても「母親なんだからしっかりしなさい」といわれ受診とまでは行かないのが実際です。 産後うつの発症率は10〜15%とけして低いものではありません。産後うつを放置していると、育児や親子の関係にも影響を及ぼします。適切な治療を受け最悪の状態に陥らないようにすることが大切です。 産後うつの可能性を知ることができる簡単なテストがあります。エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)という検査です。自分がうつ病の可能性が高いかをある程度知ることができます。まずはこの検査としてみるのもよいでしょう。

世界でも使用されている簡単な検査

エジンバラ産後うつ病質問票は10個の質問からなります。それぞれ4つの選択肢がありそれを選んでいきます。数分でできる簡単な検査です。1980年代に英国で開発され全世界で広く使用される検査です。30点満点で、9点以上が産後うつが疑われるということになります。 産後うつを発症する原因としては、出産により生活リズムが大きく変わることが挙げられます。慣れない育児での不安、疲れ、パートナーへの不満なども原因となります。子育てに追われて家事ができないと思い込み落ち込んでしまう、今までできていたことができなくなる。自分を責める気持ちが大きくなるのです。 性格的に完ぺき主義、まじめ、責任感が強い、頑張り屋さんの人が陥りやすい病気です。一人で考え込まず周囲の人に相談することが大切です。